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ヒヤリ・ハット事例に学ぶ今さら聞けない!臨床看護のエビデンス

在宅酸素療法(HOT)を受ける患者さんの退院準備不足

新人ナースのヒヤリハットレポート

 患者 : Aさん(男性:70歳)

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患者の疾患と処置

間質性肺炎図説でチェック 在宅酸素療法(HOT)図説でチェック を導入することになったAさん。退院は来週火曜日を予定していたが、Aさんより「火曜日は家族の都合が悪いので月曜日にしてほしい」と言われた。受け持ちナースの新人Bさんは火曜日に予定されていた検査は前日にずらせることなどを確認し、月曜日退院でよいことをAさんに伝えた。Aさんは月曜日に退院したが、帰宅した夜、家族から「酸素濃縮器が届いていません」と病棟に電話がかかってきた。そのとき準夜勤中で電話に出たBさんは、退院を1日早めたことを、酸素濃縮器のレンタル業者や、業者との調整役である院内の臨床工学技士にも連絡すべきだったことに気づいた。

発生した事象

すでに夜間であったためレンタル業者に連絡が取れず、Aさんが退院時に持ち帰った 酸素ボンベ図説でチェック のみで翌日まで過ごせるようにする必要が生じた。Bさんは困ってしまって、先輩ナースの指導を受けた。Aさんへの酸素投与指示は「安静時は酸素不要、体動時は4L/分で吸入する」というものだったため、酸素ボンベの残量を確認してもらい、酸素の消費量を抑えるためAさんにはできるだけ安静に過ごすよう依頼した。

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  • 監修・執筆:
    慶應義塾大学 看護医療学部 准教授 森田夏実
  • 執筆:
    国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
  • 企画・編集:
    株式会社メディカ出版
 

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