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ヒヤリ・ハット事例に学ぶ今さら聞けない!臨床看護のエビデンス

認知症患者さんの点滴の自己抜去を防ぐには?

新人ナースのヒヤリハットレポート

 患者 : Cさん(女性:88歳)

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患者の疾患と処置

肺炎で入院したCさん。 認知症図説でチェック による 見当識障害図説でチェック が見られていた。夜勤で受け持っていた新人ナースDさんが、Cさんは 誤嚥性肺炎図説でチェック が疑われまだ禁飲食だったため、末梢静脈栄養製剤と抗生剤を点滴で投与していた。Cさんはときどき、点滴刺入部位を気にして触るため、点滴中は自己抜去を警戒し、頻繁に観察を行った。約10分おきにベッドサイドを訪れ点滴の滴下状況を確認するようにしていたが、ある訪床時、点滴ルートが外れ、抜針されているのを発見した。Cさんにどうしたのか尋ねたが、わからないとの返答だった。

発生した事象

抜針部に腫脹などの異常は見られず、出血も少量のみで、痛みの自覚もないとのことだった。まだ禁飲食で、炎症を示す血液データも高値だったため点滴の再開が必要となり、止血を確認後、再度血管確保した。

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  • 監修・執筆:
    慶應義塾大学 看護医療学部 准教授 森田夏実
  • 執筆:
    国家公務員共済組合連合会 虎の門病院
  • 企画・編集:
    株式会社メディカ出版
 

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